保険で白い歯の治療

保険適用で”白い”詰め物・被せ物治療が
できることご存知でしょうか?

cadcam治療

従来までは、歯の詰め物・被せ物といえば、銀素材が使われることが一般的でした。保険外の手法もありましたが、費用が高額なため、銀を選択される方が多かったかと思われます。

しかしながら、2020年度以降、ここ数年の保険制度改正により、「CAD/CAM」という白い素材が、保険治療内にて使用できるようになりました。一部の例外を除き、口内のほとんどの歯に適用可能となっています。

白い歯が整然ときれいに並んでいる様は、やはり良いイメージを与えます。

口を開いて笑顔を見せるとき、さわやかな印象を持たれ、好感度も上がるでしょう。

CAD/CAM治療について

メリット

  • ☑ プラスチックとセラミックの混合物で自然歯の色味に近い
  • ☑ 保険適用で、銀歯とそれほど価格差がなく費用を抑えて白い歯にできる
  • ☑ 金属アレルギーの心配がない

デメリット

  • ☑ オールオセラミックと比べると耐久性に劣る
  • ☑ オールオセラミックと比べると美しさ、輝きに劣る

CAD/CAMの適用範囲

白い歯
  • ①前歯(中切歯、側切歯、犬歯)
  • ②小臼歯(4番目および5番目の歯)
  • ③第一大臼歯(6番目および7番目の歯は条件あり)

大臼歯(6,7番)の保険適用条件

大臼歯への装着は以下条件付きでCAD/CAMⅢ冠の装着が可能です。

  • ・被せ物を装着する側と反対側に、大臼歯による咬合支持があること。
  • ・対合歯が欠損しているなど、被せ物に過剰な咬合圧が加わらない状態であること。

奥歯に使用するCAD/CAM冠用材料

peek冠

CAD/CAM冠用材料(V)として使用されるPEEK材は、高性能プラスチックの一種です。
金属より軽いですが丈夫で、装着時の快適性も高く、口腔内の環境変化にも対応できる耐久性を持っています。

セレックによる短期間の治療提供

セレックの削り出し

通常、詰め物・被せ物を作製する場合、外部の技工所に依頼して作製するため、その分時間を要します。当院ではセレックという先進的なデジタル機器を導入しており、デジタル技術を駆使して歯の修復物を設計・製作行っているため、短期間でご提供が可能です。

CAD/CAMの認定医院

待合室

CAD/CAM治療は厚生労働省への正式な申請済みの医院のみ提供可能です。

K&A Dental Clinic KOBEでは、正式に取扱施設として認定されておりますので、ご安心ください。

治療をご希望される方は、ぜひ当院までご相談ください。

費用の目安

CAD-CAM冠 1歯6,000円程度 ※3割負担

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